昭和49年5月 | 愛知県小牧市生まれ |
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平成5年3月 | 愛知県立旭丘高等学校卒業 |
平成9年3月 | 中央大学法学部法律学科卒業 |
平成13年11月 | 司法試験合格 |
平成14年4月 | 最高裁判所司法研修所入所 (配属庁:東京地方裁判所、修習期:56期) |
平成15年10月 | 名古屋弁護士会(現愛知県弁護士会)登録 桜通法律事務所入所 |
平成21年4月 | 名古屋シティ法律事務所開設 |
平成元年5月 | 愛知県大府市生まれ |
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平成20年3月 | 愛知県立旭丘高等学校卒業 |
平成25年3月 | 同志社大学法学部法律学科卒業 |
平成27年3月 | 京都大学法科大学院修了 |
平成28年11月 | 最高裁判所司法研修所入所 (配属庁:名古屋地方裁判所、修習期:70期) |
平成29年12月 | 愛知県弁護士会登録 名古屋シティ法律事務所入所 |
平成元年10月 | 名古屋市生まれ |
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平成20年3月 | 愛知淑徳高等学校卒業 |
平成24年3月 | 南山大学法学部法律学科卒業 |
平成27年3月 | 名古屋大学法科大学院修了 |
平成29年12月 | 最高裁判所司法研修所入所 (配属庁:名古屋地方裁判所、修習期:71期) |
平成30年12月 | 愛知県弁護士会登録 |
令和4年4月 | 名古屋シティ法律事務所入所 |
当事務所は、代表弁護士である私が、平成21年4月に名古屋市中区丸の内を拠点として開設したものですが、その後多くの弁護士の参画を得て、共に研鑽を重ねながら成長して参りました。私自身は、もともと愛知県の出身でしたが、大学進学を機に東京に移り、平成13年11月に司法試験に合格した後も、東京地方裁判所の配属として1年半の司法修習を経ることとなりました。その後、平成15年10月から、地元に戻り地域経済・地域社会に貢献したいと考え、名古屋弁護士会(現愛知県弁護士会)に登録し、実務法曹として稼働するようになりました。5年半に亘り勤務弁護士として経験を積んだ後、独立開業し当事務所の開設に至りましたが、より多様なニーズに対応できる業務体制を確立すべく、志を同じくする弁護士の参画を得て現在に至っております。
これまでに取り扱った案件は、民事事件・商事事件が中心であり、企業(銀行、不動産業、建設業、製造業、流通業、サービス業等)が依頼者となる訴訟案件・交渉案件(債権の保全・回収、取引先・顧客との間の紛争処理等)のほか、契約書の作成・チェック等の日常的な企業法務の補助を主に行ってきました。また、愛知県経営者協会・経営法曹会議の会員となり、使用者側(企業側)の立場から労働事件(訴訟、調停、労働審判、団体交渉等)に関与するようになりました。依頼者は、営利企業・民間企業だけでなく、医療機関その他非営利団体のほか、地方自治体も含まれており、幅広い業務に対応しております。
このような企業・団体が依頼者となる事件とは別に、個人が依頼者となる事件も数多く対応しており、貸金・保証・売買・請負・借地借家等の契約上の紛争、交通事故の被害者側弁護、保険金請求、騒音・日照・境界等の近隣紛争、自己破産・民事再生等の倒産処理、離婚、相続(遺言・遺産分割)等の一般民事事件・家事事件のほか、刑事弁護事件も取り扱ってきました。
依頼者の所在地は、東海地方に限らず、関東・関西はもちろん、北海道から九州まで広域に亘っており、地域的にも幅広い需要に対応しております。
当事務所のロケーションについては、裁判所周辺ではなく、地下鉄名城線と桜通線の交わる久屋大通駅近くという名古屋市中心部の商業地域をあえて選択しており、これが事務所名の由来の一つともなっております。これは、利用者である依頼者の利便性を考慮し、市民の司法へのアクセスを容易にしたいという考えに基づくものです。価値観が多様化した現代社会において発生する紛争は複雑化しており、より早期の段階での紛争の実態の把握、その解決に向けての方針決定が求められます。それゆえ、紛争に直面した当事者が、より早期に、より身近に専門家からの助言を得られるべくアクセスを容易にすることは、非常に重要なことだと考えております。
当事務所においては、複数の弁護士が所属しておりますが、それぞれの弁護士がそれぞれのバックボーンを持っているものであり、皆の英知を結集し、依頼者の要望に対し、より迅速かつ的確に応え、複眼的・多角的観点からの考察を可能とし、より多様なニーズに対応できる業務体制を確立し維持すべく努力しております。
与えられた個別の事件処理に当たっては、依頼者とのコミュニケーションの密度を高め、強固な信頼関係の構築に努め、そのうえで、迅速性と丁寧性との調和を図りながら、顧客満足度の高い処理をなすことができるよう全力を尽くしたいと考えております。依頼者の権利・利益を実現しつつ、調和のとれた社会の発展に寄与することが、法曹としての我々に与えられた使命だと考えております。