5月 11 2010
セミナーのご案内
日本経団連・労働法フォーラム
1.下記の要領にて、第104回日本経団連・労働法フォーラムが開催されます。
私も出席する予定です。特に報告1は、是非とも押さえておくべき問題かと思います。
記
(1) 6月10日(木)
報告1:「労働者派遣制度の見直しが実務に与える影響」
報告者:今津幸子弁護士(アンダーソン・毛利・友常法律事務所)
(2) 6月11日(金)
報告2:「労働時間管理のあり方と労務管理に関する裁判例の最新動向」
報告者:三上安雄弁護士(ひかり協同法律事務所)
解説:「施行直前!改正育児・介護休業法実務Q&A」
解説者:厚生労働省雇用均等・児童家庭局職業家庭両立課課長定塚由美子
(3) 詳細
パンフレット(PDF)を参照ください。
2.平成22年4月、改正労基法が施行されました。これにより平成19年の「労働国会」に提出された一連の労働関連法案はすべてが施行されたことになります。直近では改正育介法の施行が控え、改正労働者派遣法案が提出されるなど、労働法制は複雑化し、改正内容に関する労使紛争も増えています。本フォーラムでは、最新の裁判例を研究することにより、企業が取り組むべき実務の指針を示します。