8月 27 2010
セミナーのご案内
日本経団連・労働法フォーラム
1.下記の要領にて、第105回日本経団連・労働法フォーラムが開催されます。
私も2日目は出席する予定です。
記
(1) 10月28日(木)
報告1:「パート・契約社員等の活用をめぐる留意点」
報告者:古賀和孝弁護士・西村潤弁護士・花島正晃弁護士
(2) 10月29日(金)
報告2:「合同労組・地域ユニオンへの対応策」
報告者:小鍛冶広道弁護士
(3) 詳細
パンフレット(PDF)を参照ください。
2.企業が厳しい競争を勝ち抜くうえで、パートタイマーや契約社員等いわうる非正規労働者の有効活用が重要となっています。しかしながら、パートタイム労働法をはじめ、労働法制は規制強化の方向にあります。また、非正規労働者の増加にあわせるように、「企業」対「従業員個人」という個別労使紛争も増えています。従業員が社外の合同労組・地域ユニオンへ加入し個人的問題の解決を図る、集団的労使紛争に名を借りた個別的労使紛争も多く見られるところです。本フォーラムでは、最新の労働裁判例を研究することにより、企業がトラブルを未然に防ぎながら、多様な雇用形態を適切に企業経営に組み入れていくための実務の指針を示します。